2010年03月13日
抱っこの力、触れあう力。
生まれ月齢2ヶ月、修正月齢、明日で1ヶ月、退院から1ヶ月と5日…。
毎日毎日、双子との格闘です。
よく子供の寝顔に癒される…と言いますが癒される暇があったらワタシも寝たい!
やることをすませたい!!
癒される暇がありません(笑)
二人で一緒にゆっくり寝てくれる時間ってホントに貴重。
なるだけ二人一緒の授乳時間になるようにはしてますが、体重が大きく生まれたほうはやはり小さいほうよりは成長が早く、たっぷり飲んで長く寝るんですよね。
…なのでバラバラ。
一人がやっと寝たと思ったらもう一人が起きるし。
その繰り返し。
もうすべてを投げ出して逃げ出したーいっ!
本気で思い詰めて実行しようと決意した瞬間がなんどもあります。
子供たちが入院していたときの気持ちを、無事に退院できて泣いちゃったそのときの気持ちを思い出せ!と自分に発破かけて、なんとか思いとどまりました(--;)
子供を産んだら当たり前におっぱいを飲ませてあげて抱っこもできて、オムツも替えてあげられる。
それらのことがワタシには許されなかった。
褥室ではみんな赤ちゃんと同室。
ワタシも赤ちゃんを産んだのに子供はNICUにいて、褥室でひとりぼっち。
寂しくてなんだかみじめでこっそり泣いたりもしました。
保育器のなかから連れ出してワタシの近くに寝かせてあげたくて仕方なかったです。
帝王切開と長いベッド安静で体力が想定低下していたこともあって子供たちに会えたのは産後三日目。
それまでは、手術室で産声を聞いて、ちらっと顔を見せてもらって、それっきり。
NICUのスタッフの方が子供たちの写真を届けてくださって眺める毎日でした。
なんだか不思議な気分でした。
確かに出産したんだけど…子供の存在を身近に感じられないし。
写真があるからお腹のなかにいた赤ちゃんはこの世に存在してるんだよな〜、でもまだこの目でしっかり見たわけじゃないからなんだか信じられない…。
ホントに産んだのかな?
っていう…。
やっと面会できても保育器のなかに手をいれて撫でることだけしかワタシにはできず…。
本当にワタシはこの子たちの母親なんだろうか。
確かに可愛いとは思うのだけど、我が子だからというか、赤ちゃんだから可愛いと感じるのであって他のお母さんたちのように我が子が愛しくてたまらない!という感じではないような…?
なんだか他人行儀のような親子でした。
それが一変したのが抱っこした瞬間。
生まれてから2週間ちょっとしてから保育器を卒業してやっとやっと抱っこできました。
小さいけどずしっと重くて柔らかくてあたたかい。
抱っこした瞬間にぶわ〜っと愛情が吹き出して、あぁ確かにこの子たちは我が子なんだわ!と実感できました。
やっぱりふれあいって大事!
ふれあうことがこんなにも母親としての意識を目覚めさせるものなんだ!と驚きとともに実感。
ワタシと一緒に子供たちも湯船に使ってますが、素肌と素肌のふれあう抱っこもとても心地よいものですね♪
子供たちも気持ちよさそうにしてますし。
やっぱり親子なんだなぁとちょっぴり自信をもてるひとときだったりします。
今は腕が足りなくて一人一人を思う存分抱っこできないのですが…。
(抱っこしてる時間があったら寝たいよ〜。正直な話。)
ああしなくちゃいけない、こうしなくちゃいけないと思うとやってられないし、実際ワタシもあまりに「正統派」にこだわるあまりひどいマタニティーブルーに陥りましたし…。
だって双子だから仕方ないも〜んが最近の口癖。
双子育児は割りきりが大事!と言われましたが、割りきることに慣れるというか割りきろうと開き直るまでが大変というか。
なかなか割りきれないものです。
ここ最近ちょっぴり割りきり慣れて…すこ〜し気持ちが軽くなった…かな。
新米双子母、まだまだ未熟です。
毎日毎日、双子との格闘です。
よく子供の寝顔に癒される…と言いますが癒される暇があったらワタシも寝たい!
やることをすませたい!!
癒される暇がありません(笑)
二人で一緒にゆっくり寝てくれる時間ってホントに貴重。
なるだけ二人一緒の授乳時間になるようにはしてますが、体重が大きく生まれたほうはやはり小さいほうよりは成長が早く、たっぷり飲んで長く寝るんですよね。
…なのでバラバラ。
一人がやっと寝たと思ったらもう一人が起きるし。
その繰り返し。
もうすべてを投げ出して逃げ出したーいっ!
本気で思い詰めて実行しようと決意した瞬間がなんどもあります。
子供たちが入院していたときの気持ちを、無事に退院できて泣いちゃったそのときの気持ちを思い出せ!と自分に発破かけて、なんとか思いとどまりました(--;)
子供を産んだら当たり前におっぱいを飲ませてあげて抱っこもできて、オムツも替えてあげられる。
それらのことがワタシには許されなかった。
褥室ではみんな赤ちゃんと同室。
ワタシも赤ちゃんを産んだのに子供はNICUにいて、褥室でひとりぼっち。
寂しくてなんだかみじめでこっそり泣いたりもしました。
保育器のなかから連れ出してワタシの近くに寝かせてあげたくて仕方なかったです。
帝王切開と長いベッド安静で体力が想定低下していたこともあって子供たちに会えたのは産後三日目。
それまでは、手術室で産声を聞いて、ちらっと顔を見せてもらって、それっきり。
NICUのスタッフの方が子供たちの写真を届けてくださって眺める毎日でした。
なんだか不思議な気分でした。
確かに出産したんだけど…子供の存在を身近に感じられないし。
写真があるからお腹のなかにいた赤ちゃんはこの世に存在してるんだよな〜、でもまだこの目でしっかり見たわけじゃないからなんだか信じられない…。
ホントに産んだのかな?
っていう…。
やっと面会できても保育器のなかに手をいれて撫でることだけしかワタシにはできず…。
本当にワタシはこの子たちの母親なんだろうか。
確かに可愛いとは思うのだけど、我が子だからというか、赤ちゃんだから可愛いと感じるのであって他のお母さんたちのように我が子が愛しくてたまらない!という感じではないような…?
なんだか他人行儀のような親子でした。
それが一変したのが抱っこした瞬間。
生まれてから2週間ちょっとしてから保育器を卒業してやっとやっと抱っこできました。
小さいけどずしっと重くて柔らかくてあたたかい。
抱っこした瞬間にぶわ〜っと愛情が吹き出して、あぁ確かにこの子たちは我が子なんだわ!と実感できました。
やっぱりふれあいって大事!
ふれあうことがこんなにも母親としての意識を目覚めさせるものなんだ!と驚きとともに実感。
ワタシと一緒に子供たちも湯船に使ってますが、素肌と素肌のふれあう抱っこもとても心地よいものですね♪
子供たちも気持ちよさそうにしてますし。
やっぱり親子なんだなぁとちょっぴり自信をもてるひとときだったりします。
今は腕が足りなくて一人一人を思う存分抱っこできないのですが…。
(抱っこしてる時間があったら寝たいよ〜。正直な話。)
ああしなくちゃいけない、こうしなくちゃいけないと思うとやってられないし、実際ワタシもあまりに「正統派」にこだわるあまりひどいマタニティーブルーに陥りましたし…。
だって双子だから仕方ないも〜んが最近の口癖。
双子育児は割りきりが大事!と言われましたが、割りきることに慣れるというか割りきろうと開き直るまでが大変というか。
なかなか割りきれないものです。
ここ最近ちょっぴり割りきり慣れて…すこ〜し気持ちが軽くなった…かな。
新米双子母、まだまだ未熟です。
Posted by つばき♪ at 17:08│Comments(0)
│日常のこと。